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【鬼滅の刃】新上弦の伍がいない4つの理由!後任は誰の予定だった?

本記事にはプロモーションが含まれています
ももこ

鬼滅の刃で新上弦の伍がいないのってどうして?

ぷにもち

気になりますよね

作中で新しい上弦の鬼が次々と登場する中、唯一新上弦の伍だけが空席のままでした。

理由を知らないと、ちょっとモヤモヤしますよね。

そこで、今回は鬼滅の刃の新上弦の伍がいない理由について紹介します!

この記事で分かること!
  • 鬼滅の刃で新上弦の伍がいない4つの理由
  • 新上弦の伍になるとしたら誰だった?
  • 上弦の鬼の補填状況と時期

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〜 Contents 〜

鬼滅の刃で新上弦の伍がいない4つの理由

鬼滅の刃において、新上弦の伍が登場しなかったのには以下4つの理由があります。

この章で解説

  • 鬼舞辻無惨の手配が間に合わなかった
  • 玉壺が生きている可能性
  • 鬼舞辻無惨が意図的に空席にしていた
  • 適任者の不在

新上弦の伍がいなかったのは、単なる偶然ではなく、何らかの必然性があったのかもしれません。

ここからは、それぞれの理由について掘り下げていきます。

鬼舞辻無惨の手配が間に合わなかった

新上弦の伍がいなかった最も有力な理由は、鬼舞辻無惨の手配が間に合わなかったことです。

玉壺が倒されてから無限城編までの期間が非常に短かったことが、その原因だと考えられます。

ぷにもち

以下の時系列を見てみましょう。

  • 刀鍛冶の里編:10月頃
  • 治療期間:2ヶ月
  • 柱稽古:約1ヶ月
  • 無限城編:1月頃

玉壺が倒されたのが10月頃で、無限城編が始まったのが1月頃です。

その間わずか3ヶ月程度しかありませんでした。

私自身本業は会社の人事をしていますが、3ヶ月で優秀な経験者を採用となると結構しんどいと感じます。まして上限の鬼となると、一般企業でいうと部長クラス。部長を3ヶ月で1人採用しなさいと言われたらお手上げになりますね。

ぷにもち

無惨も同じ任務を課せられたのでしょう。心中お察しします。

今回はそのための時間的余裕がなかったのです。

鬼舞辻無惨自身も、柱たちとの決戦に備えて多忙を極めていたことでしょう。

新たな上弦の伍を探し出し、育成する時間的猶予がなかったのは確かです。

このタイトなスケジュールの中で、新上弦の伍の任命が間に合わなかったというのは、十分に考えられる理由だと言えます。

玉壺が生きている可能性

意外に思われるかもしれませんが、玉壺がまだ生きている可能性も捨てきれません。

玉壺は時透無一郎によって首を斬られたように描かれていましたが、その後の消滅シーンが曖昧だったのです。

>> 【鬼滅の刃】玉壺(上弦の伍)の死亡・最後のシーンを解説

以下の点から、玉壺生存説が浮上しています。

  • 首を斬られた後の描写が不明瞭
  • 体が消滅する場面がない
  • 過去回想シーンがカットされている

通常、上弦の鬼が倒される際には、体が崩れ落ちて消滅するシーンが丁寧に描かれますが、玉壺の場合はそれがありませんでした。

さらに気になるのが、玉壺の過去回想シーンがなかったことです。

重要なキャラクターの最期には、必ず過去回想が挿入される傾向にあります。

それが玉壺にはなかったのは、生存フラグとも取れるのです。

ももこ

単に描く時間がなかっただけでは?

ぷにもち

アニメだけではなく原作の漫画でも描かれていないのです。

しかし、もし玉壺が生きているとすれば、新上弦の伍がいない理由も説明がつきます。

玉壺が生存しているなら、新たな後任を立てる必要がないからです。

真相は定かではありませんが、玉壺生存説も一考の価値があるでしょう。

鬼舞辻無惨が意図的に空席にしていた

鬼舞辻無惨が意図的に、上弦の伍のポストを空席にしていた可能性も考えられます。

無惨は常に戦略的思考を巡らせており、何らかの目的で上弦の伍を欠員にしていたのかもしれません

以下のような理由が推測
  • 鬼殺隊を欺くための策略
  • 残りの上弦の鬼たちを奮起させるため
  • 無惨自身の特別な計画のため

例えば、上弦の伍を空席にすることで、鬼殺隊に「隙がある」と思わせる効果があったかもしれません。

実際は、無惨や上弦の鬼たちの本当の力を隠しつつ、隙を見せることで油断を誘っていた可能性があります。

また、残りの上弦の鬼たちにとっては、1つ上の席が空いているということです。

昇格のチャンスであり、より奮起させる意図があったとも考えられます。

今の日本の会社でも、上のポストが埋まっていて、スキルがあるのに昇格できない人は多くいます。同じ環境を無惨は作っていた。そんな可能性

無惨の思惑は計り知れませんが、彼なりの戦略があったのは間違いないでしょう。

上弦の伍が空席だったのは、無惨の周到な計算の結果だったのかもしれません。

無惨の真意は藪の中ですが、彼の策略の一端を垣間見た気がしますね。

適任者の不在

単純明快な理由として、上弦の伍にふさわしい適任者がいなかったということも考えられます。

上弦の鬼になるためには、並外れた強さと特殊な能力が必須条件です。

以下のような厳しい条件をクリアする必要があります。

  • 十二鬼月の中でも、トップクラスの実力者
  • 血鬼術などの特殊能力を持っている
  • 無惨への絶対的な忠誠心がある
  • 人間時代から特異な素質や経験がある

これらの条件を満たす鬼が、ちょうど良いタイミングでいなかったということです。

無惨は上弦の鬼を、「代替の利き辛い希少な手駒」と表現しています。

それほど、上弦の鬼はお呼びでない存在なのです。

簡単に任命できるような器ではありません。

しかも、無惨自身の手で下弦の鬼を皆殺しにしてしまったことで、昇格候補がいなくなってしまいました。

普通なら、下弦の鬼の中から選抜するところですが、その選択肢を自ら潰したのです。

結果として、適任者不在のまま終盤を迎えることになったのでしょう。

「なり手」がいないのなら、むりやり任命する必要もないですからね。

適任者がいなかったというのは、ありふれていますが、的を射た理由だと言えるでしょう。

まぁ、下弦の鬼を一掃したのは無惨なので、自業自得ですけどね。

>> 一層したシーンの議事録

新上弦の伍の候補者は誰だった?

では一体、誰が新上弦の伍になるはずだったのでしょうか?

ファンの間では様々な予想や期待がされていましたが、有力視された候補者が2人います。

この章で解説

  • 宇髄天元の弟
  • 下弦の参・病葉が生き残り、昇格

それぞれの候補者について、なぜ有力視されていたのか解説していきます。

ここからは、鬼滅ファンの考察をのぞいていきましょう!

宇髄天元の弟

意外な伏線として、宇髄天元の弟が新上弦の伍になるのではないかと囁かれていました。

宇髄天元の過去編で、彼の弟の存在が明らかになっています。

以下のような描写がありました。

  • 冷酷で殺戮の才能を持つ
  • 修行で兄弟を平然と殺める
  • 極限状態で生き残った

天元の弟は、幼少期に非常に過酷な修行をさせられていました。

命がけの戦いを繰り返す中で、次第に冷酷な性格に変貌していったのです。

天元は弟の非情さに恐れをなし、「あんな人間にだけはなりたくない」と語っています。

そんな弟の存在が、新上弦の伍の伏線ではないかと推測されたのです。

鬼になる素質は十分にありそうですからね。

鬼舞辻無惨なら、そういった冷酷な人物を好んで鬼に変えそうです。

極限状態を生き抜いてきた弟なら、鬼となってからも強い存在になることが予想できます。

しかし、結局のところ、天元の弟が登場することはありませんでした。

単なる考察倒れに終わってしまったのです。

作者の吾峠呼世晴先生からすれば、思わぬ考察だったかもしれませんね。

意図的に伏線を張っていたのか、それとも偶然の一致だったのか。

真相は闇の中ですが、鬼滅ファンの想像力の豊かさが伺えるエピソードだと言えるでしょう。

下弦の参・病葉が生き残り、昇格

意表を突く形で浮上したのが、下弦の参・病葉昇格説でした。

下弦の鬼は無惨によって皆殺しにされたはずですが、もしかすると病葉だけが生き残っていたのではないか、という推測です。

病葉には、体を分裂させる血鬼術「破」の能力がありました。

この能力を使えば、無惨の攻撃をかわして生き延びられた可能性があります。

以下のような流れが考えられます。

  • 無惨の攻撃で下弦の鬼が全滅
  • 病葉だけが分裂して生き残る
  • 無惨に忠誠を誓い、上弦へ昇格

下弦の鬼の中でも、病葉は比較的強い部類に入ります。

無惨に認められれば、上弦への昇格も夢ではないでしょう。

ただし、この説にも疑問点があります。

病葉が新上弦の伍になったとすれば、どうして無限城決戦に参戦しなかったのか。

上弦の鬼であれば、無惨を守るために戦うはずです。

しかし、病葉の姿はどこにも見当たりませんでした。

結局のところ、病葉昇格説の確証は得られていないのが現状です。

作中の小ネタで終わってしまった感が否めません。

とはいえ、想像の余地を残しておくのは、物語の醍醐味でもあります。

病葉昇格説が生まれたこと自体、作品の魅力を物語っているのかもしれませんね。

推理や考察を存分に楽しめるのが、『鬼滅の刃』の面白さだと思います!

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上弦の鬼の補填状況と補填時期

上弦の鬼の入れ替わりは、物語の転換点となる重要な出来事でした。

それでは、上弦の鬼の補填状況と補填時期について整理していきましょう。

この章で解説

  • 上弦の肆と上弦の陸に新メンバーが登場
  • 上弦の伍だけが例外だった理由
  • 前任者が倒された直後に新メンバーを補填

ここからは、補填の流れを追っていきましょう。

上弦の肆・上弦の陸の新旧入れ替わり

物語の節目で、上弦の鬼のメンバーチェンジが行われました。

上弦の肆は半天狗から鳴女へ、上弦の陸は堕姫・妓夫太郎から獪岳へと交代しています。

それぞれ以下のタイミングです。

メンバーチェンジのタイミングを見ると、前任者が倒された直後に後任が登場していることがわかります。

鬼舞辻無惨は、上弦の鬼の戦力を途切れさせまいと、素早く人選を進めていたようです。

鳴女は、半天狗が倒されたのを受けて新しい上弦の肆に抜擢されました。

獪岳も、堕姫・妓夫太郎の死後すぐに新上弦の陸に任命されています。

いずれも、前任者が倒された直後の人事だったのです。

この「タイミングの良さ」からは、無惨の危機感が伺えます。

無惨にとって、上弦の鬼は貴重な戦力です。

欠員が出れば、すぐに補充しなければならないのです。

それだけ、物語も終盤に差し掛かっていたということでしょう。

いよいよ無惨vs鬼殺隊の全面対決が近づいている予感がしますね。

なぜ新上弦の肆と陸がいて新上弦の伍がいなかった?

上弦の鬼の補填状況を見ると、新上弦の伍だけが欠員のままでした。

それはなぜなのでしょうか。

以下の理由が考えられます。

  • 玉壺が倒されてからの期間が短すぎた
  • 適任者が見つからなかった
  • 無惨が意図的に空席にしていた

まず、玉壺が倒されたのは刀鍛冶の里編でした。

しかし、その後の展開が非常に速かったのです。

玉壺戦から無限城編までは、わずか3ヶ月ほどしかありませんでした。

通常の補填スピードからすると、新上弦の伍を見つけ出すには時間が足りなかったと言えるでしょう。

次に、単純に適任者がいなかった可能性もあります。

上弦の鬼となる器は、そう簡単には見つからないはずです。

無惨自身が下弦の鬼を皆殺しにしてしまったことで、候補者が限られていたとも考えられます。

そして、無惨が意図的に上弦の伍を空席にしていた線も捨てきれません。

無惨なりの戦略があって、あえて欠員にしていたのかもしれないのです。

いずれにせよ、新上弦の肆と陸の補填はスムーズに進んだ一方で、新上弦の伍だけが取り残された形になりました。

この事実からは、物語終盤の慌ただしさが伺えますね。

それぞれの入れ替わり時期を考察

それでは最後に、新上弦の肆と陸の入れ替わり時期を振り返ってみましょう。

以下のように整理できます。

  • 上弦の肆の交代:刀鍛冶の里編直後
  • 上弦の陸の交代:遊郭編直後

上弦の肆は、半天狗が刀鍛冶の里で倒された直後に鳴女が就任したと考えられます。

半天狗の死亡が10月頃、鳴女の初登場が12月頃ですから、わずか2ヶ月足らずでの人選だったことになります。

上弦の陸も、堕姫・妓夫太郎が遊郭編で倒された直後に獪岳が就任したようです。

堕姫・妓夫太郎の死亡が11月頃、獪岳の初登場が12月頃ですから、こちらは1ヶ月もかからずに後任が決まっていました。

このスピード感からは、無惨の焦りが見て取れます。

柱を次々と倒されて上弦の鬼が欠けていくことは、無惨にとって由々しき事態だったのでしょう。

できるだけ早く、上弦の鬼の戦力を整えたかったのだと推測できます。

ただし、新上弦の伍だけは間に合わなかった。

もしくは、何らかの理由で補填しなかった。

そのことが、無惨にどれだけの影響を及ぼしたのかは定かではありません。

ですが、少なくとも無惨には想定外の展開だったはずです。

自らが仕掛けた無限城の戦いで、万全の態勢で臨めなかったのですから。

それだけ、鬼殺隊の健闘ぶりは目覚ましかったと言えるのかもしれませんね。

【まとめ】鬼滅の刃の新上弦の伍がいない理由と後任候補者の考察について

今回は、鬼滅の刃において新上弦の伍が登場しない理由と、その後任候補者の予想について紹介しました!

この記事のポイント!
  • 鬼舞辻無惨の手配不足と意図的な空席
  • 玉壺の生存と適任者不在の可能性
  • 宇髄天元の弟や下限の参・病葉の昇格予想

鬼舞辻無惨が上弦の伍を補填できなかったのは、時間的制約や意図的な判断があったと推測されます。

また、玉壺の生存や適任者不在など、他の理由も考えられます。

新上弦の伍の有力候補としては、宇髄天元の弟や下限の参・病葉などが挙げられるね。

鬼滅の刃ファンの考察欲を刺激する、新上弦の伍不在の謎に迫ってみてください。

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