陰の実力者になりたくて!のローズ・オリアナが、なぜシャドウガーデンの666番になったんですんか?
父王を殺害後、アルファに勧誘され、祖国を救うため加入しました。
こんな方にオススメの記事
- ローズがシャドウガーデンに入った本当の理由が知りたい
- シャドウガーデンに入った後のローズの活躍が気になる
- ローズの正体とその後の展開を詳しく知りたい
オリアナ王国の王女だったローズは、父王を殺害し婚約者から逃亡するという衝撃的な展開を迎えます。
その後、悪魔憑きとなったローズはシャドウによって救われ、シャドウガーデンの666番として新たな道を歩み始めます。
しかし、母との再会や裏切り、そしてディアボロス教団の陰謀など、彼女の前には次々と試練が立ちはだかります。
本記事では、ローズの正体から、シャドウガーデンに入るまでの経緯、そしてその後の活躍まで、アニメや原作の情報をもとに徹底解説していきます。
シャドーガーデンメンバー一覧
階級 | メンバー | 役職・特徴 |
---|---|---|
盟主 | シャドウ(シド・カゲノー) | 組織の創設者、最強の実力者 |
七陰 | アルファ | 第一席、実質的な組織統括者 |
ベータ | 第二席、小説家「ナツメ」として活動 | |
ガンマ | 第三席、ミツゴシ商会代表 | |
デルタ | 第四席、犬の獣人 | |
イプシロン | 第五席、音楽家「シロン」として活動 | |
ゼータ | 第六席 | |
イータ | 第七席 | |
ナンバーズ | イオタ | ミツゴシ商会インフルエンサー |
ラムダ | 新人教育担当 | |
ニュー(13番) | シャドウの連絡係 | |
カイ | イプシロン直属 | |
オメガ | イプシロン直属、ハーフエルフ | |
番号構成員 | 559番(ウィクトーリア) | シャドウから直接力を授かった精鋭 |
664番 | 分隊長 | |
665番 | マイペースな性格 | |
666番(ローズ・オリアナ) | オリアナ王国の女王 | |
711番(ミリア) | オルバの娘 | |
712番(西野アカネ) | シャドウ転生前のクラスメイト |
陰の実力者のメンバーまとめ記事:【陰の実力者になりたくて】シャドウガーデン七陰メンバーまとめ!他のキャラも紹介
ローズの基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | ローズ・オリアナ |
身分 | オリアナ王国の王女、ミドガル魔剣士学園の生徒会長、シャドウガーデン666番 |
年齢 | 16-17歳 |
容姿 | 蜂蜜色の髪と瞳を持つ美少女 |
特技 | 剣術 |
両親 | 父:ラファエロ(オリアナ国王)、母:レイナ(王妃) |
声優 | 白石晴香 |
性格 | 優雅かつ騎士道精神にあふれた性格 |
所属 | シャドウガーデン(666番として) |
特徴 | ・人気小説家ナツメの大ファン |
・学園トップクラスの実力者 | |
・芸術の国の王女として期待されていたが自らの意志で剣の道を選択 |
【陰の実力者になりたくて】ローズ・オリアナの正体と基本プロフィール
ローズ・オリアナの正体と基本プロフィールについて、以下の3つの視点から詳しく解説します。
- オリアナ王国の王女で魔剣士学園の生徒会長
- 蜂蜜色の髪と瞳を持つ美しい容姿の持ち主
- 剣術の実力は学園トップクラス
オリアナ王国の王女で魔剣士学園の生徒会長
芸術の国オリアナ王国の王女であるローズ・オリアナは、現在ミドガル魔剣士学園の2年生として学んでいます。国王ラファエロと王妃レイナの一人娘として生まれ、幼い頃から周囲の期待を一身に集めて育ちました。
オリアナ王国では剣術が野蛮なものとされていましたが、ローズは幼少期の出来事から剣への深い思い入れを抱くようになります。周囲の反対を押し切って魔剣士学園への留学を決意し、その後は生徒会長としての重責も担うようになりました。
学園では文武両道の優等生として知られ、生徒たちからの信頼も厚いのです。
蜂蜜色の髪と瞳を持つ美しい容姿の持ち主
16歳のローズは、蜂蜜色に輝く長い髪と澄んだ瞳を持つ美少女です。優雅な立ち居振る舞いと騎士道精神にあふれる性格で、多くの学生たちを魅了しています。
スタイルの良さと柔らかな表情は、まさに王女にふさわしい気品を感じさせます。学園内では眉目秀麗な容姿と優れた成績で知られ、憧れの的となっているのです。
特に穏やかな笑顔は周囲を和ませる不思議な魅力を持っており、男女問わず多くのファンがいます。
剣術の実力は学園トップクラス
魔剣士学園の最強の剣士として名を馳せるローズ。アイリス・ミドガルの卒業後、その座を受け継ぎました。
幼い頃の誘拐事件でスタイリッシュ盗賊スレイヤーに命を救われた経験が、剣の道を志すきっかけとなりました。たゆまぬ努力を重ね、学園でも一目置かれる実力者へと成長したのです。
日々の鍛錬を欠かさず、剣術の技術を磨き続けています。その真摯な姿勢は多くの後輩たちの目標となっているのです。
【陰の実力者になりたくて】ローズがシャドウガーデン666番になるまで
ローズがシャドウガーデン666番になるまでの経緯について、重要な転換点となった4つの出来事を解説します。
- 父王がドエムに操られていた真実
- 父王殺害と婚約者ドエムからの逃亡
- 悪魔憑き発現とシャドウによる救済
- シャドウガーデンの一員として新たな道へ
父王がドエムに操られていた真実
武神祭での衝撃的な発見が、ローズの運命を大きく変えることになります。父であるオリアナ国王が、ディアボロス教団のドエム・ケツハットによって完全に操られていたのです。
芸術の国として知られるオリアナ王国の実権は、実はドエムたちが握っていました。表向きは国王による統治が行われていましたが、すべては教団の思い通りだったのです。
ローズは父を解放しようと奔走しますが、周囲はすでにドエムの配下で埋め尽くされており、打つ手はありませんでした。
父王殺害と婚約者ドエムからの逃亡
悲痛な決断を迫られたローズは、父王を操りから解放するため、自らの手で命を絶つことを選びます。婚約者であるドエムへの反撃も試みましたが、この時点で悪魔憑きの兆候が見え始めていました。
国を追われる身となったローズ。しかし、これは彼女にとって新たな道への第一歩となったのです。王女としての立場は失いましたが、真の強さを手に入れるきっかけとなりました。
悪魔憑き発現とシャドウによる救済
逃亡の果てに、ローズは完全な悪魔憑きを発現してしまいます。混沌とした状況の中、シャドウが彼女を見出し、悪魔憑きの治療と新たな力を与えました。
運命の分かれ道で、ローズはシャドウガーデンという希望の光を見出します。オリアナ国を救うための道として、新たな組織への加入を決意したのです。
シャドウガーデンの一員として新たな道へ
666番としてシャドウガーデンに迎えられたローズは、ラムダから本格的な特訓を受けることになります。所持品や過去の名前を手放し、新たな番号を与えられた彼女は、真の強さを追求する日々を送ります。
664番と665番という新しい仲間とチームを結成。オリアナ王国の復興と民の幸福を実現するため、強き王としての決意を固めたのです。
【陰の実力者になりたくて】シャドウガーデンに入ったその後のローズの活躍
シャドウガーデンに加入してからのローズの活躍を、4つの重要な局面から解説します。
- ラムダから特訓を受け実力を磨く
- オリアナ国での任務と母との再会
- 母の裏切りとディアボロス教団の陰謀発覚
- オリアナの新たな王として国の再建を目指す
ラムダから特訓を受け実力を磨く
シャドウガーデン666番となったローズは、ナンバーズの実力者ラムダから厳しい特訓を受けることになります。シャドウから新たに与えられた魔力を持ってしても、ガーデンの高度な技術の習得には苦心します。
大きな壁にぶつかり、迷いと焦りに襲われた時期もありました。しかし、同じく人間の悪魔憑きだったニューとの出会いが、彼女の心に変化をもたらします。
仲間との絆を深めながら、着実に実力を伸ばしていったのです。
オリアナ国での任務と母との再会
シャドウガーデンの任務でオリアナ国に潜入したローズは、思いがけず母レイナ王妃との再会を果たします。母を助けたいという思いから、一時的にシャドウガーデンの指示に背く行動を取ってしまいます。
母との再会は喜びと同時に、新たな試練の始まりでもありました。この判断は、後に予想もしない展開をもたらすことになるのです。
母の裏切りとディアボロス教団の陰謀発覚
残酷な真実が明らかになります。母レイナ王妃は密かにドエムと通じており、父王に毒を盛っていたのです。結婚式での断罪を計画しましたが、モードレッド卿の手により、母とドエムは命を落としてしまいます。
オリアナ王国がディアボロス教団の手駒として利用されていた事実は、ローズに大きな衝撃を与えました。
オリアナの新たな王として国の再建を目指す
黒き獣の襲来により甚大な被害を受けたオリアナ王国は、シャドウガーデンの支援を受けて再建への道を歩み始めます。ミドガル王国との同盟関係は解消され、一時的な孤立状態に陥りました。
しかし、シャドウガーデンはディアボロス教団打倒のため、オリアナ王国の存続を決定します。664番と665番という新たな仲間と共に、ローズは強き王としての誓いを立て、国と民の幸福のために立ち上がったのです。
【まとめ】ローズ・オリアナの正体とシャドウガーデンでの活躍
項目 | 内容 |
---|---|
正体 | オリアナ王国の王女、ミドガル魔剣士学園の生徒会長 |
シャドウガーデン加入理由 | 父王殺害後の逃亡中に悪魔憑きを発症し、シャドウに救われる |
シャドウガーデンでの番号 | 666番 |
現在の目標 | オリアナ王国の再建と強き王としての道 |
ローズ・オリアナは、芸術の国オリアナ王国の王女として生まれ、ミドガル魔剣士学園で学ぶ優秀な剣士です。
父王がドエムに操られていることを知り、父を解放するために自らの手で殺害するという過酷な選択を迫られました。
その後、悪魔憑きを発症しますが、シャドウによって救われ、シャドウガーデンの666番として新たな道を歩み始めます。
ラムダから特訓を受け、実力を磨きながら、母との再会や裏切りなど、数々の試練を乗り越えていきます。
現在は、オリアナ王国の再建と民の幸福を実現するため、強き王となることを誓い、シャドウガーデンの一員として活動を続けています。