【ユア・フォルマ】打ち切りではなく完結？あらすじや見どころを徹底解説【祝アニメ化】

漫画版が2023年9月に全3巻で完結したことから打ち切りと勘違いされがちですが、これは予定通りの完結です。

小説版は現在6巻まで刊行され、2025年4月には第7巻の発売が決定しています。さらに嬉しいことに、2025年4月からはTVアニメ化も決まっており、花澤香菜さんと小野賢章さん演じるエチカとハロルドのバディが画面で躍動する日も近いのです。

ユア・フォルマが打ち切りされたのではなく、むしろこれからもっと盛り上がっていくことがわかります。

近未来社会を舞台にした独自の世界観や、エチカとハロルドの凸凹バディの関係性など、魅力が詰まった作品です。

アニメ化も決定しているので、今のうちに原作をチェックして、より深くユア・フォルマの世界を楽しんでみませんか？

アニメ最速放送はABEMAです。

『ユア・フォルマ』打ち切りは嘘！アニメ化で絶好調

ユア・フォルマは打ち切りの真相について、以下の点から詳しく解説します。

それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

2023年9月に漫画版が完結したが打ち切りではない

漫画版『ユア・フォルマ』は2023年10月号の『ヤングエース』で連載を終了しましたが、これは打ち切りではありません。

如月芳規による漫画版は2021年7月号から2023年10月号まで約2年間連載され、全3巻として予定通り完結した作品です。

この完結は打ち切りではなく、一定の区切りをつけた形での終了と考えられます。

漫画版は原作小説の一部をコミカライズしたもので、最終3巻は2023年12月28日に発売されています。

巻数	発売日
1巻	2021年11月9日
2巻	2023年12月28日
3巻	2023年12月28日

小説は2023年8月に6巻まで刊行され継続中

『ユア・フォルマ』の原作小説は継続して刊行されており、打ち切りの事実はありません。

小説は2021年3月から電撃文庫（KADOKAWA）より刊行が始まり、2023年8月時点で第6巻まで発売されていました。

さらに、最新情報によると第7巻の発売日が2025年4月10日に決定していることからも、シリーズが継続していることがわかります。

これは2025年4月からのアニメ放送に合わせたタイミングであり、作品が継続して展開されていることの証拠です。

原作者の菊石まれほさんは新刊の執筆を続けており、シリーズは今後も続いていく予定です。

むしろ人気が高まっているため打ち切りの可能性は低い

『ユア・フォルマ』は打ち切りどころか、むしろ人気が高まっている作品です。

この作品は緻密なストーリー構成とキャラクター描写の深さで高く評価されており、SFとクライムサスペンスが融合した独自の物語展開が多くの読者を惹きつけています。

特に注目すべき点は、2025年4月からのTVアニメ化決定です。

アニメは2025年4月2日から毎週水曜よる11時45分～テレビ朝日系全国ネット”IMAnimation W”枠にて放送開始することが決定しています。

人気を示す要素	詳細
アニメ化決定	2025年4月2日放送開始
原作小説の継続	第7巻が2025年4月10日発売予定
高い評価	緻密なストーリー構成と深いキャラクター描写
メディア展開	小説、漫画、アニメと多方面に展開

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原作は第27回電撃小説大賞で大賞を受賞した人気作

『ユア・フォルマ』は第27回電撃小説大賞で《大賞》を受賞した実力派作品です。

この受賞歴は作品の品質を保証するものであり、初めてこのシリーズを手に取る読者にとっても高い信頼感を与えています。

電撃小説大賞は新人作家の発掘と作品のクオリティを重視する権威ある賞であり、ここでの受賞は作家としての才能と物語の独自性が認められた証です。

さらに、「次にくるライトノベル大賞2021」では書き下ろし新作部門で10位を獲得するなど、複数の賞で評価されています。

このような高い評価を受けている作品が打ち切りになることは考えにくく、むしろ今後も長く続いていく可能性が高いでしょう。

2025年4月からアニメ化が決定しており人気は健在

『ユア・フォルマ』のアニメ化は2025年4月2日から始まり、その人気は健在です。

アニメは毎週水曜よる11時45分～テレビ朝日系全国ネット”IMAnimation W”枠にて放送されることが決定しています。

メインキャストは、2021年に公開された書籍の発売記念PVから続投する形で、エチカ役を花澤香菜さん、ハロルド役を小野賢章さんが務めます。

さらに追加キャストとして、ビガ役に東山奈央さん、トトキ役に遠藤綾さん、フォーキン役に岡本信彦さんが決定しました。

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『ユア・フォルマ』完結状況は？

ユア・フォルマの完結状況について、以下の点から詳しく見ていきましょう。

それぞれの状況を詳しく解説します。

小説版は2023年8月に6巻まで刊行されている

ユア・フォルマの小説版は現在6巻まで発売されており、打ち切りではありません。

第27回電撃小説大賞《大賞》を受賞した菊石まれほ氏による人気作品で、電撃文庫から順調に刊行が続いています。

最新刊となる6巻「ユア・フォルマVI 電索官エチカと破滅の盟約」は2023年8月10日に発売されました。

これまでの刊行状況は以下の通りです：

巻数	タイトル	発売日
1巻	電索官エチカと機械仕掛けの相棒	2021年3月10日
2巻	電索官エチカと女王の三つ子	2021年6月10日
3巻	電索官エチカと群衆の見た夢	2021年11月10日
4巻	電索官エチカとペテルブルクの悪夢	2022年4月8日
5巻	電索官エチカと閉ざされた研究都市	2022年12月9日
6巻	電索官エチカと破滅の盟約	2023年8月10日

シリーズは順調に刊行が続いており、打ち切りの兆候は見られません。

漫画版は2023年9月に全3巻で完結している

ユア・フォルマの漫画版は全3巻で完結しています。

如月芳規氏によるコミカライズが『ヤングエース』（KADOKAWA）にて2021年7月号から2023年10月号まで連載されていました。

漫画版の最終巻となる3巻は「新時代のSFクライムサスペンス完結!」というキャッチコピーとともに発売され、計画通りに完結したようです。

コミカライズ版は原作小説とは異なる形でストーリーを展開していました。

漫画版では、スマートスレッド型デバイス〈ユア・フォルマ〉が普及した世界で、主人公エチカとヒト型ロボット〈アミクス〉であるハロルドのバディが事件を解決していく物語が描かれています。

原作小説は現在も継続中で新刊が期待されている

ユア・フォルマの原作小説は現在も継続中であり、次巻の発売が決定しています。

最新情報によると、ユア・フォルマの第7巻「ユア・フォルマVII 電索官エチカと枢軸の軋轢」が2025年4月10日に発売予定です。

さらに、2025年4月からはTVアニメ化も決定しており、テレビ朝日系全国ネット’IMAnimation W’枠にて毎週水曜よる11時45分から放送される予定です。

今後の展開	内容	予定日
小説7巻	ユア・フォルマVII 電索官エチカと枢軸の軋轢	2025年4月10日
TVアニメ	原作2巻からのアニメ化	2025年4月放送開始

アニメ版は原作2巻「ユア・フォルマII 電索官エチカと女王の三つ子」から描かれることが発表されており、「アミクスロボットであるハロルドの未知の思考の鍵を握るブラックボックスについてフォーカスする」とのことです。

原作者の菊石まれほ氏も「アニメは原作2巻から始まるので、小説の読者様にも改めて、エチカとハロルドの関係性の変化を色鮮やかな世界でお楽しみいただけるかと思います」とコメントしています。

このように、ユア・フォルマは小説・アニメともに今後の展開が期待される作品であり、打ち切りではないことが確認できます。

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『ユア・フォルマ』のあらすじと世界観

『ユア・フォルマ』は、近未来を舞台にしたSFクライムサスペンス作品です。

それぞれ詳しく解説していきましょう！

脳内に埋め込まれた「ユア・フォルマ」が普及した近未来が舞台

『ユア・フォルマ』の世界では、ほとんどの人が脳に「ユア・フォルマ」という情報端末を埋め込んでいます。

この作品の舞台は2023年の近未来社会で、1992年に発生したウイルス性脳炎のパンデミックから人々を救った医療技術が、日常に不可欠な情報端末へと進化を遂げました。

「ユア・フォルマ」は直径わずか3マイクロメートルのスレッド型デバイスで、レーザー手術によって脳に埋め込まれると健康状態のモニタリングからSNSの更新まですべてを頭の中で完結できます。

このデバイスがあれば、オンラインショッピングもすべて頭の中でできてしまうのです。

さらに重要なのは、装着者の視覚や聴覚、そして感情までもが「機憶」として記録される機能を持っていることです。

「ユア・フォルマ」の特徴	詳細
開発の経緯	ウイルス性脳炎のパンデミック対策として開発された医療技術
サイズ	直径3マイクロメートルのスレッド型
設置方法	レーザー手術で脳に埋め込む
主な機能	健康モニタリング、オンラインショッピング、SNS更新など
特殊機能	装着者の視覚・聴覚・感情を「機憶」として記録

主人公エチカは記憶を解析できる特殊捜査官「電索官」

エチカ・ヒエダは、世界最年少で「電索官」に着任した天才少女です。

彼女の仕事は、人々の脳に埋め込まれた「ユア・フォルマ」に記録された「機憶」にダイブし、重大事件解決の糸口を探ることです。

電索官とは、ユア・フォルマとの親和性や並外れたストレス耐性など、特別な適性を持つ人だけがなれる特殊な職業です。

エチカは人並外れた情報処理能力を持ち、同時に12人もの「機憶」を辿ることができる天才です。

しかし、その高すぎる電索能力ゆえに、これまで何人もの電索補助官の脳を焼き切って病院送りにしてきた問題児でもあります。

彼女は過去のトラウマからアミクス（ヒト型ロボット）を嫌っており、新しい相棒としてアミクスのハロルドが配属されたことに当初は強く反発します。

相棒のハロルドはヒト型ロボット「アミクス」

ハロルド・W・ルークラフトは、エチカの新しい相棒となる電索補助官です。

人間ではなく、金髪碧眼の青年の姿をしたヒト型ロボット「アミクス」であるハロルドは、世界観的にも一般的ではない特別な存在です。

彼はハイスペックな特別仕様のアミクスであるため、エチカの高い電索能力に対応できる唯一の相棒として選ばれました。

エチカの強力な能力に耐えられる唯一の存在なのです。

ハロルドの特徴	詳細
種類	ヒト型ロボット「アミクス」
外見	金髪碧眼の青年
性格	エチカとは正反対で社交的、人間くさい
特殊能力	エチカの高い電索能力に対応できる唯一の存在
趣味	休日はおしゃれをして外出、食にもこだわる

ハロルドは刑事顔負けの鋭い観察眼を持ち、補助官としての役割だけでなく、その観察眼を活かしてエチカの捜査を手助けします。

性格はエチカと正反対で、エチカがアミクスを嫌いハロルドを突っぱねる一方、ハロルドはグイグイとエチカとの距離を縮めようとします。

ロボットなのに人間以上に人間くさいキャラクターで、休日はおしゃれをして外出したり、食にもこだわったりする個性的な存在です。

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二人が電子犯罪や複雑な事件を解決していくSFクライムサスペンス

『ユア・フォルマ』は、エチカとハロルドのバディが「電索」を駆使して重大犯罪事件に挑む物語です。

「電索」とは、専用のコードでユア・フォルマに接続し、対象者の機憶を閲覧する行為を指します。

この技術は犯罪捜査の分野で革新的成果を期待されていますが、電索官の不足とプライバシーの問題から、現状は国際刑事警察機構（インターポール）管轄のごく一部の重大事件にのみ適用されています。

物語では、ユア・フォルマの技術が進化した社会の光と闇を緻密に描き、データ化された記憶が犯罪の手段として利用される「電索犯罪」が社会問題となっている様子が描かれます。

エチカとハロルドは、電索を駆使して人々の記憶を解析し、複雑な犯罪の真相に迫っていきます。

特に注目すべきは、エチカとハロルドのバディとしての関係性で、対照的な性格の二人が協力して事件を解決する様子が見どころです。

人間とロボットのバディによる特殊捜査ものとして展開

『ユア・フォルマ』は、人間とロボットのバディものという古今東西問わず親しまれてきた題材を、現代社会の問題と絡めて語り直す意欲作です。

第27回電撃小説大賞で《大賞》を受賞した注目作であり、未来技術と犯罪捜査を絡めた奥深い物語は単純な謎解きに留まらず、社会問題や倫理的なテーマにまで踏み込んでいます。

物語は読者に様々なことを考えさせる内容となっています。

作品の特徴	詳細
ジャンル	SFクライムサスペンス
原作	菊石まれほ著、第27回電撃小説大賞《大賞》受賞作
メディア展開	小説、コミカライズ、アニメ化（2025年4月放送開始）
アニメ声優	エチカ役：花澤香菜、ハロルド役：小野賢章
テーマ	技術の進化と社会問題、記憶の価値、人間とAIの関係性

また、各エピソードが複雑に絡み合う構造は、先の展開が気になる仕掛けとして高く評価されています。

科学技術の進化に伴う人間関係の変化や記憶の価値についての描写は、リアリティと共感を呼び起こし、作品全体をより印象的なものにしています。

2025年4月からはテレビアニメの放送も予定されており、エチカ役を花澤香菜、ハロルド役を小野賢章が演じることが発表されています。

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『ユア・フォルマ』4つの見どころ

ユア・フォルマの魅力と見どころについて解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう！

エチカとハロルドの凸凹バディの関係性が最大の魅力

「ユア・フォルマ」の最大の魅力は、主人公エチカと相棒ハロルドの対照的な関係性です。

冷静で責任感の強いエチカと、ユーモアあふれるアンドロイドのハロルドの掛け合いが、緊張感あるストーリーに絶妙なバランスを与えています。

エチカは天才的な電索能力を持ちながらも、これまで組んだ相棒を次々と病院送りにしてきた問題児です。

一方のハロルドは、高性能なヒト型ロボット〈アミクス〉であり、エチカの能力に耐えられる唯一の相棒として魅力的な存在感を放っています。

過去のトラウマからロボットを嫌うエチカと、人間を敬愛するようプログラムされたハロルドという正反対の二人が、事件解決のために協力する姿が物語の核心となっています。

キャラクター	特徴	役割
エチカ・ヒエダ	天才少女、電索官、ロボット嫌い	機憶にダイブして事件解決の糸口を探る
ハロルド・W・ルークラフト	ヒト型ロボット〈アミクス〉、人間を敬愛	エチカの電索能力に耐える補助官

SFとクライムサスペンスが融合した緻密なストーリー展開

「ユア・フォルマ」は、SFとクライムサスペンスが見事に融合した作品です。

第27回電撃小説大賞で大賞を受賞した本作は、独自の世界観と緻密な設定が高く評価されています。

物語の舞台は、「ユア・フォルマ」と呼ばれる脳侵襲型情報端末が普及した近未来社会です。

この技術は、ウイルス性脳炎のパンデミックから人々を救った医療技術が進化したもので、直径わずか3マイクロメートルのスレッド型デバイスが社会を根本から変えています。

「ユア・フォルマ」があれば、健康状態のモニタリングからオンラインショッピング、SNSの更新まで、すべてを頭の中で完結できる未来社会が描かれており、そこで起こる犯罪に電索官エチカと相棒ハロルドが挑んでいきます。

クラシックSFや文学作品からの引用や比喩も用いられており、テーマ性の深さが際立つ作品となっています。

記憶や感情をデータ化する技術がもたらす社会問題を描く

「ユア・フォルマ」は、記憶や感情をデータ化する技術がもたらす社会問題を深く掘り下げています。

作中の「ユア・フォルマ」は、装着者の視覚や聴覚、感情までもを記録する「機憶」という機能を持っています。

この技術により、人々の記憶が脳内に埋め込まれた情報端末に記録される世界では、プライバシーの問題や記憶の操作、データの悪用など、現代社会にも通じる問題が浮き彫りになります。

技術要素	説明	社会的影響
機憶	ユア・フォルマの機能。装着者の視覚や聴覚、感情までを記録	プライバシー問題の発生
電索	専用コードで機憶を閲覧する行為	犯罪捜査に革新をもたらすが、倫理的問題も
電索官/補助官	特殊な訓練を受けた捜査官	世界中の電索官はインターポールに所属

作品ではこのような技術の進化には光と影の両面があることが描かれ、人間とロボットの共存やプライバシーの問題など、現代社会にも通じるテーマを含んでいます。

読者に深い考察を促す内容は、単なるエンターテイメントを超えた作品としての深みを与えているのです。

複数の事件が連鎖的に絡み合う多重構造の謎解き

「ユア・フォルマ」の物語は、一つの事件が解決して終わるわけではなく、複数の事件が連鎖的に絡み合う構造になっています。

各エピソードごとに緻密に作り込まれた謎が提示され、その解決過程で新たな問題が浮かび上がるという構成は、読者を物語の深部へと引き込みます。

例えば、2巻では「RFモデル関係者連続襲撃事件」が発生し、被害者の証言から容疑者として浮上したのは、他ならぬ相棒ハロルドの名前でした。

「きみの思考に入り込めたらいいのに」と、ままならない状況に焦るほど、浮き彫りになる”人”と”機械”の絶対的違いが物語に奥行きを与えています。

埋められない溝に苦しみながらも捜査を続ける2人を待ち受ける衝撃の真相、そしてエチカが迫られる苦渋の選択など、事件の背後にある社会的テーマや哲学的な問いかけが随所に盛り込まれています。

このように、「ユア・フォルマ」は単なる娯楽作品を超えた作品としての深みを持ち、2025年4月からはテレビアニメも放送予定で、さらに注目を集めています。

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ユア・フォルマに関するよくある質問

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【まとめ】ユア・フォルマの打ち切りは無い！

項目	詳細
完結状況	漫画版は全3巻で完結、小説版は継続中（第7巻は2025年4月発売予定）
メディア展開	小説、漫画、アニメ（2025年4月放送開始）
世界観	脳内端末「ユア・フォルマ」が普及した近未来社会
主な登場人物	エチカ（電索官）、ハロルド（アミクス・ロボット）
魅力	凸凹バディの関係性、SFとクライムサスペンスの融合、多重構造の謎解き

ユア・フォルマは打ち切りではなく、むしろ今後さらなる展開が期待される作品です。

漫画版は計画通り全3巻で完結し、原作小説は第7巻の発売が予定されています。

2025年4月からはアニメ放送も決定しており、メディアミックス展開が進行中です。

ユア・フォルマの世界では、直径わずか3マイクロメートルのスレッド型デバイスが人々の脳に埋め込まれ、記憶までもがデータ化される社会が描かれています。

天才電索官エチカとヒト型ロボット・ハロルドのバディが複雑な事件に挑む物語は、SFとクライムサスペンスを融合させた緻密なストーリー展開が魅力です。

第27回電撃小説大賞で大賞を受賞した実力派作品であり、テレビアニメではエチカ役を花澤香菜、ハロルド役を小野賢章が演じることでも注目を集めています。