禰豆子って最後死んじゃうの?
死ぬどころか、太陽克服して最終決戦での活躍がすごかったんですよ。
最愛の家族を失い、自らも鬼となった禰豆子の運命は。
そのまま鬼として生きるか、それとも人間に戻れるのか、気になりますよね。
そこで今回は、鬼滅の刃ねずこ 死亡シーン禰豆子最後について紹介します
- 禰豆子の死亡寸前シーン
- 禰豆子の人間への復活
- 禰豆子の活躍と能力
鬼滅の刃の禰豆子は死亡しそうになったシーン5選
鬼滅の刃の禰豆子は、物語の中で何度も死の危機に見舞われました。
禰豆子が死にかけたシーンを振り返ってみると、以下の5つが特に印象的です。
- 第一話で人間だった頃に無惨に襲われ死亡
- 下弦の伍・累との戦いで絶体絶命のピンチ
- 上弦の陸・堕姫戦で覚醒するも危険な状態に
- 上弦の肆・半天狗戦で致命的なダメージを負う
- 最終決戦で鬼化した炭治郎に襲われる
それでは、禰豆子の壮絶な死闘の数々を、具体的に見ていきましょう。
第一話で人間だった頃に無惨に襲われ死亡
鬼滅の刃の物語が始まる前、禰豆子は普通の人間の少女でした。
しかし、その平穏な日々は突然終わりを告げることになります。
雪の降る夜、鬼舞辻無惨の襲撃により、禰豆子は致命傷を負って命を落としかけたのです。
この出来事は、禰豆子の人生を大きく変えるターニングポイントとなったのです。
炭治郎が留守の間に起きた悲劇。
無惨は竈門家を襲い、禰豆子に重傷を負わせます。
普通ならば、これで禰豆子の命は尽きていたはずでした。
しかし、運命の皮肉とも言えるでしょうか。
無惨の血が禰豆子の傷口に入り込み、彼女は鬼へと変貌を遂げたのです。
人間としての禰豆子は確かにこの日に死んだと言えるでしょう。
しかし、鬼となって蘇生したことで、彼女は永遠の命を得ることになりました。
鬼となったからこそ、炭治郎と共に戦う運命を背負うことになったのです。
人間の禰豆子が死んだその日が、皮肉にも彼女の新たな人生の幕開けとなったのかもしれません。
下弦の伍・累との戦いで絶体絶命のピンチ
禰豆子が鬼になってから初めて直面した大きなピンチは、那田蜘蛛山での戦いでした。
下弦の伍・累との戦いは、禰豆子にとって文字通り命懸けの戦いとなりました。
累の鎖に捕らえられた禰豆子は、累の糸にズタズタにされ、死ぬ寸前まで追い込まれたのです。
この状況は、まさに絶体絶命と言えるでしょう。
累の鎖に捕まり、禰豆子は身動きが取れません。
そんな絶望的な状況の中、禰豆子と家族の回想シーン。BGM「炭治郎の歌」とともに禰豆子覚醒。
禰豆子の爆血。このシーンには私を含め、多くの読者が引き込まれたのではないでしょうか。
上弦の陸・堕姫戦で覚醒するも危険な状態に
遊郭編での上弦の陸・堕姫との戦いは、禰豆子にとって大きな転機となりました。
この戦いで、禰豆子は自身の潜在能力に目覚めることになるのです。
堕姫の帯攻撃で両腕・両足を切断された禰豆子は、信じられないほどの速さで再生し、上弦の鬼のような姿に変貌を遂げました。
蹴りを入れる時に足を切断され、そのまま蹴り上げる時には足を復活して蹴り飛ばす。ヤバい再生力。
さらに、禰豆子の体は大きくなり、角が生えるなど、上弦の鬼のような姿に変化したのです。
この覚醒は、禰豆子の命を守ることにはなりましたが、同時に新たな問題を引き起こしました。
覚醒した禰豆子は、人間を襲いたいという欲求に駆られ苦しむことになったのです。
炭治郎の必死の抑止で何とか正気に戻りましたが、禰豆子の中の鬼の血が確実に目覚めたことは間違いありません。
この出来事は、禰豆子が鬼と人間の狭間で揺れ動く存在であることを改めて示すものでした。
彼女の中に潜む鬼の力は、味方にもなり得るし、同時に大きな脅威にもなり得るのです。
上弦の肆・半天狗戦で致命的なダメージを負う
産屋敷の戦いにおける上弦の肆・半天狗との戦いは、禰豆子にとって最大の危機となりました。
この戦いで、禰豆子は鬼にとって最も致命的な太陽の光にさらされることになったのです。
長い戦いの末、ようやく夜が明けた瞬間、太陽の光に照らされた禰豆子の全身が燃え上がり始めました。
これは、鬼である禰豆子にとって文字通り致命的な状況でした。
通常の鬼であれば、太陽の光を浴びた瞬間に灰となって消滅してしまいます。
しかし、禰豆子は違いました。
致命的なダメージを負いながらも、禰豆子は炭治郎を守るために立ち上がったのです。
彼女は己の意志で炎の中から蘇り、鬼でありながら日の光を克服しました。
この瞬間、禰豆子は鬼の弱点である日光すら乗り越えたのです。
まさかの「禰豆子太陽克服」
おはよう。良かったね。と言葉にぎこちなさはあるものの、あのシーンは泣けましたね。
この出来事は、禰豆子が鬼と人間の狭間で揺れ動く存在であることを明確に示しています。
そんな禰豆子の特異性が、ここで明らかになったのです。
この場面は、禰豆子の強さと同時に、彼女の人間性の強さも表現しています。
死の淵に立たされながらも、大切な人を守るという強い意志を持ち続ける禰豆子の姿は、読者に深い感動を与えたのではないでしょうか。
最終決戦で鬼化した炭治郎に襲われる
鬼滅の刃の物語がクライマックスを迎える最終決戦。
ここでも禰豆子は危機的な状況に陥りました。
無惨に取り込まれて鬼と化した炭治郎が、禰豆子に襲いかかったのです。
この場面は、兄妹の絆が試される重要な瞬間となりました。
炭治郎は禰豆子の首筋に噛みつき、彼女の血を吸います。
通常であれば、鬼に血を吸われることは致命的です。
しかし、禰豆子は抵抗しませんでした。
なぜでしょうか?
それは、彼女が炭治郎を信じ続けていたからです。
たとえ鬼と化した姿であっても、炭治郎は炭治郎だと信じていたのです。
この禰豆子の変わらぬ想いが、結果として炭治郎の人間性を呼び戻すきっかけとなりました。
禰豆子の血を吸った炭治郎は正気を取り戻し、彼女を抱きしめたのです。
この場面は、兄妹の絆の深さを象徴的に表現しています。
長い旅路を共に歩んできた二人だからこそ、このような危機的状況でも互いを信じ合えたのでしょう。
読者の多くは、この場面に胸を打たれたのではないでしょうか。
禰豆子の最後はどうなった?人間に戻った結末を解説
物語のクライマックスで鬼舞辻無惨を倒した後、禰豆子の運命やいかに。ここからは、彼女がどのような結末を迎えたのかを解説していきます。
- 禰豆子が人間に戻ったのは何話?
- 鬼と化した炭治郎を、最後は禰豆子が救う
禰豆子は鬼から人間に戻ることができたのでしょうか。最終話での感動的な場面を、詳しく振り返ってみましょう。
禰豆子が人間に戻ったのは何話?
鬼滅の刃の物語は、禰豆子が鬼から人間に戻る感動のシーンで締めくくられました。
禰豆子が完全に人間の姿に戻ったのは、196話「私は」。人間に戻った禰豆子が、力強く「私は 竈門禰豆子!!」と宣言するシーンは、読者の心に強く刻まれたはずです。
人間の姿を取り戻した禰豆子。彼女が鬼の呪縛から解き放たれる様子が丁寧に描かれています。
- 195話「めまぐるしく」で、禰豆子の右目が人間に戻り始める
- 少しずつ禰豆子の体が人間に戻っていく様子が描かれる
- 右の犬歯、左の犬歯、左手の順に人間の姿に戻っていく
- 完全に人間の姿に戻った禰豆子が、力強く己の名を宣言する
禰豆子が人間に戻れたのは、珠世としのぶが開発した「鬼を人間に戻す薬」の効果だったようです。この薬を鱗滝が前もって禰豆子に使っていたことが、物語終盤で明かされました。
鬼となってからの長い戦いの日々を経て、禰豆子はようやく人間としての幸せを手に入れたのです。彼女の新たな人生の始まりを、読者は誰しもが祝福したことでしょう。
鬼と化した炭治郎を、最後は禰豆子が救う
鬼から人間へと戻った禰豆子は、最後の最後で炭治郎を窮地から救い出しました。
無限城での最終決戦の中、無惨の血を注がれ炭治郎は鬼へと変貌してしまいます。鬼と化した炭治郎に禰豆子は噛みつかれるものの、それでも優しく寄り添い続けるのでした。
理性を失った炭治郎の暴走を食い止めたのは、紛れもなく禰豆子の愛情でした。
- 無惨に血を注がれ、鬼になりかける炭治郎
- 暴走した炭治郎に肩を噛まれるも、諦めずに説得を続ける禰豆子
- 「一緒に家に帰ろう」と炭治郎に語りかける禰豆子
- 禰豆子の説得とカナヲの薬により、炭治郎は人間に戻る
かつて人間だった妹を鬼から救うことが、炭治郎の使命でした。しかし物語の結末では、人間に戻った禰豆子が鬼となった兄を救う皮肉な展開に。
ここに至るまでの炭治郎と禰豆子の絆の深さを、切なくも温かく感じずにはいられません。彼らが辿り着いた悲願の幸福に、心からの拍手を送りたい気持ちになるのです。
以上が、禰豆子の結末についての詳しい解説でした。
鬼滅の刃は炭治郎と禰豆子の兄妹愛を軸に描かれた物語。苦難を乗り越えて共に歩んできた二人が、最後はお互いの人間性を取り戻し合ったことに感動を覚えます。
禰豆子は鬼としての宿命に抗い続け、そして炭治郎と手を取り合って人間らしさを勝ち取ったのです。彼女が魘されることなく、人の心を持ったまま生きていけることを、心から祈らずにはいられません。
禰豆子の太陽克服シーンを振り返る
刀鍛冶の里での半天狗との死闘の中で、禰豆子は鬼でありながら太陽の光を克服するという奇跡を成し遂げました。
禰豆子の太陽克服シーンを振り返ってみると、以下の3つのポイントが浮かび上がります。
- 刀鍛冶の里で夜明けが訪れるも、禰豆子は灰にならなかった
- 炭治郎のために命を懸けて戦う禰豆子の姿
- 禰豆子が太陽を克服できた理由について
それでは、禰豆子の感動的な太陽克服シーンを、詳しく解説していきましょう。
刀鍛冶の里で夜明けが訪れるも、禰豆子は灰にならなかった
半天狗との壮絶な戦いの末、ようやく夜明けの時を迎えた禰豆子。しかし、鬼にとって太陽の光は致命的な脅威のはずです。
太陽が昇り、禰豆子の身体は焼けつくような苦痛に襲われました。それでも彼女は、必死に戦い続けるのです。
炭治郎は禰豆子を日陰に隠そうとしますが、禰豆子はそれを拒絶。炭治郎を高く蹴り上げ、半天狗との決着をつけるように促します。
- 日の光に焼かれながらも、戦いを続ける禰豆子
- 禰豆子を守ろうとする炭治郎との葛藤
- 炭治郎を戦いに向かわせる禰豆子の強い意志
禰豆子の命を賭した勇敢な姿に、読者の多くが心を打たれたシーンでした。太陽の下で戦う禰豆子の姿は、まさに奇跡と呼ぶべき出来事だったのです。
炭治郎のために命を懸けて戦う禰豆子の姿
禰豆子は、自らの命よりも炭治郎や人々の命を優先する選択をしました。
灼熱の太陽に焼かれながら、満面の笑みを浮かべて炭治郎を戦場に送り出す禰豆子。 その勇気ある行動と兄への強い信頼は、多くの読者の涙を誘ったはずです。
きっと禰豆子は、自分が犠牲になっても、炭治郎には半天狗を倒して欲しいと願ったのでしょう。
- 禰豆子の後押しで、半天狗との決戦に向かう炭治郎
- 戦いに勝利するも、最愛の妹を失ったと絶望する炭治郎
- そこへ燃え盛る炎の中から、禰豆子が再び姿を現す
禰豆子の献身によって窮地を脱した炭治郎。しかしそれ以上に、禰豆子の死を思い涙する炭治郎の姿が、兄妹の深い絆を物語っていました。
禰豆子が太陽を克服できた理由について
禰豆子が太陽を克服した明確な理由は、作中で語られてはいません。しかし、いくつかの有力な仮説が考えられています。
一つは、禰豆子が鬼となってからずっと人間を襲わず、鬼の本能を抑え続けてきたこと。禰豆子の中に残る”人間性”が、太陽克服の鍵を握っているのかもしれません。
また、炭治郎と同じく額に痣を宿す禰豆子。竈門家に代々伝わる「ヒノカミ神楽」との関連性を指摘する声もあります。
そして最も説得力があるのは、禰豆子が2年間もの眠りから目覚めたことによる影響です。
- 珠世いわく、禰豆子の血には特殊な成分が含まれている
- 2年間の眠りによって禰豆子の体質が変化した?
- 人間に近い体質になったことで、太陽克服が可能に?
作中では真相に迫る明確な描写はありませんが、禰豆子の精神力と愛の力が、奇跡を起こしたのは間違いないでしょう。
鬼の弱点である太陽を克服し、炎の中から蘇った禰豆子。炭治郎を思う彼女の強い意志が、新たな伝説を生み出したのです。
禰豆子の能力と活躍は?
鬼舞辻無惨の血を与えられ鬼となった禰豆子。しかし彼女は、血鬼術「爆血」をはじめとする様々な特殊能力で、鬼殺隊の力強い助っ人となりました。
ここからは、鬼殺隊士としても活躍した禰豆子の能力について解説します。
- 自らの血を爆発させる血鬼術「爆血」
- 自在に姿を変化させる特殊能力
- 鬼の弱点である太陽を克服
禰豆子がどのような能力を武器に戦ってきたのか、詳しく見ていきましょう。
自らの血を爆発させる血鬼術「爆血」
禰豆子の血鬼術は、「爆血」と呼ばれています。文字通り、自らの血を爆発させて攻撃する技です。
爆血の効果は、鬼の細胞にのみ反応し人間には影響しません。 そのため、鬼を攻撃する一方で、人間の味方を傷つけることはないのです。
禰豆子が爆血を初披露したのは、那田蜘蛛山での下弦の伍・累戦。禰豆子は累の糸に捕らわれるも、爆血で糸を断ち切り、窮地を脱しました。
- 自らの血を燃やし、触れたものを爆破する
- 鬼の細胞にのみ反応し、人間は傷つけない
- 那田蜘蛛山の累戦で初披露し、累の糸を断ち切った
さらに爆血には、毒の解毒作用もあります。那田蜘蛛山編で毒に侵された宇髄天元を、禰豆子の爆血が救ったシーンは印象的でしたね。
攻撃だけでなく回復も可能な爆血。禰豆子の血鬼術は、まさに鬼殺隊の切り札と言えるでしょう。
自在に姿を変化させる特殊能力
禰豆子は、自分の体の大きさを自在に変化させることができます。
小さな箱に収まるサイズから、大人よりも大きな巨人のような姿まで。禰豆子の体型変化能力は、生存と戦闘の両面で役立ちました。
日中は小さな体で箱の中に隠れ、太陽光を避けることが可能。 一方、戦闘時には大人サイズに変化し、鍛え上げた肉体で敵と戦います。
遊郭編では、堕姫との戦いで両腕を切断された禰豆子。しかし彼女はたちまち再生し、さらには巨大化。まるで上弦の鬼のような姿に変貌を遂げたのです。
- 日中は小さな体で箱に隠れ、太陽光を避ける
- 戦闘時には大人サイズに変化し、強靭な肉体で戦う
- 遊郭編での堕姫戦で、両腕切断からの再生と巨大化を見せた
小さくなって身を隠し、大きくなって敵を薙ぎ払う。禰豆子の体型変化能力は、鬼殺隊にとってかけがえのない武器となりました。
鬼の弱点である太陽を克服
禰豆子の能力の中で、何よりも衝撃的だったのが「太陽克服」です。
鬼にとって致命的な弱点である太陽の光。それを禰豆子は、刀鍛冶の里での半天狗戦で乗り越えてみせました。
朝日に照らされながらも、禰豆子の身体は燃え尽きることはありませんでした。 まさに奇跡としか言いようのない出来事です。
鬼の始祖である鬼舞辻無惨ですら到達できなかった領域に、禰豆子は踏み込んだのです。
- 鬼の弱点である太陽の光を克服
- 灼熱の太陽に照らされながらも戦い続けた
- 鬼舞辻無惨ですら成し得なかった偉業
太陽を克服した禰豆子。その存在は、鬼の世界にとって脅威以外の何物でもありません。
一方で禰豆子の人間性は、鬼殺隊の大きな希望となったのです。鬼と人間の狭間で揺れる禰豆子の姿は、多くの人々の心を動かしました。
鬼の能力を持ちながら、人間の心を失わなかった禰豆子。最後まで炭治郎と人々を想い続けた彼女の生き様は、私たちに大切なことを教えてくれるのです。
鬼滅の刃禰豆子死亡に関する気になる疑問
【まとめ】鬼滅の刃の人気キャラクター・禰豆子の死亡シーンと最後の結末について
今回は、鬼滅の刃の人気キャラクター・禰豆子の死亡シーンと最後の結末について紹介しました!
- 禰豆子が死にそうになったシーン5選
- 禰豆子の人間になった最後の話
- 禰豆子の太陽克服シーンと能力
禰豆子は物語の中で何度も死の危機に直面しますが、最終的には太陽を克服し人間に戻ることができました。
また、炭治郎を守るために幾度となく命がけで戦い、血鬼術「爆血」など強力な能力で鬼殺隊を支えてきた禰豆子の活躍シーンは、ファンの間でも人気が高いです。
禰豆子のストーリーを通して、家族の絆や自己犠牲の大切さを感じられたわ。
あなたも鬼滅の刃を読んで、禰豆子の勇気と強さに感動を覚えてみてください。