【蜘蛛ですが、なにか】アニメ2期はいつから？3期はどこまで描かれるのか

• こんな疑問を解決

「蜘蛛ですが、なにか」の1期が2021年3月に終了して、はや3年。次はいつなんだ？と待っている人は私だけではないかもしれませんね。

この記事を書いている2024年7月時点で2期がいつからなのか？の情報はまだないんですよね…

このまま終了してしまうのか？と若干不安に思ってしまっています。

そこで今回は、1期がどこまで描かれて、2期以降はどういったストーリー展開になってくるのか？また、2期に関する最新情報を解説しますね。

「蜘蛛ですが、なにか」アニメ2期はいつからになるのか

「蜘蛛ですが、なにか」アニメ2期はいつからになるのか、その現状と予想について見ていきましょう。

それでは、詳しく解説していきますね。

2024年7月時点で公式発表なし

「蜘蛛ですが、なにか」のアニメ2期は、心待ちにしているでしょう。

でも、残念ながら2024年7月の時点では、まだ公式な発表はありません。

アニメ1期の放送から3年以上経っているのに、続編の情報が出ていないのは珍しいですよね。

普通なら、人気作品の場合、1年から2年くらいで続編の発表があるものです。

でも、「蜘蛛ですが、なにか」の場合は、そうなっていないんです。

この空白の期間の理由はいくつか考えられます。

まず、アニメ制作には時間がかかるということ。

キャラクターデザインや脚本、アニメーション制作など、完成までには多くの工程があります。

また、制作会社の都合や、原作の進行状況なども影響するかもしれません。

この空白の長すぎる期間が不安な気持ちを引き起こすかもしれませんね。

でも、まだ希望はあるんです。

原作小説は現在も続いていて、2023年12月には16巻が発売されたばかり。

つまり、まだ進行中なんです。

アニメ化の素材が豊富にあるということは、2期制作の可能性を示す良い兆候と言えるでしょう。

2期の放送時期に関する予想

さて、「蜘蛛ですが、なにか」アニメ2期の放送時期はいつになるのでしょうか。

この点について、様々な予想が飛び交っています。

多くの予想では、2期の放送は早くても2025年以降になるのではないかと言われているんです。

なぜそう考えられているのか、理由を見ていきましょう。

まず、アニメ制作には通常1年から1年半ほどの期間が必要です。

キャラクターデザイン、脚本作成、声優の収録、アニメーション制作など、多くの工程があるからです。

仮に今、制作が決定したとしても、実際の放送までにはまだ時間がかかります。

また、アニメ業界では、新作アニメは主に1月、4月、7月、10月の四半期ごとに始まります。

これは「クール」と呼ばれる放送区分に基づいています。

そのため、2期が放送されるとすれば、これらの時期のいずれかになる可能性が高いですね。

さらに、原作の展開や1期の人気を考慮すると、制作側も慎重に準備を進めているかもしれません。

ファンの期待に応えるクオリティを確保するためには、十分な時間が必要なのです。

ただ、これはあくまで予想であり、実際の放送時期は公式発表を待つ必要があります。

アニメ制作の裏側には、私たちが知らない様々な要因が絡んでいるかもしれませんからね。

ですので、焦らずに待つことが大切です。

「蜘蛛ですが、なにか」の1期はどこまで描かれた？

「蜘蛛ですが、なにか」の1期アニメがどこまで描かれたのか、みなさん気になりますよね。

それでは、以下の2点について詳しく見ていきましょう。

それぞれ解説していきますね。

1期は原作の1巻～5巻29話まで描かれた

「蜘蛛ですが、なにか」のアニメ1期は、原作小説の1巻から5巻までの内容を描いています。

具体的には、原作小説の29話までがアニメ化されました。

これは、蜘蛛子さんの冒険がどこまで進んだのかを知る上で重要なポイントですね。

アニメは全24話で構成されていて、原作5巻分もの内容を凝縮して描いています。

かなりのペースで物語が進行したということになります。

蜘蛛子さんの成長や、人間側の物語の展開など、盛りだくさんの内容が詰まっていました。

例えば、蜘蛛子さんが最下層の迷宮から這い上がっていく過程や、人間側のシュンたちの冒険など、並行して物語が進んでいきました。

このような構成は、原作ファンにとっても新鮮な体験だったのではないでしょうか。

アニメ1期で描かれた範囲を知ることで、原作をどこから読み進めればいいのかも分かります。

もし続きが気になる方は、原作小説の6巻から読み始めるのがおすすめですよ。

1期最終回のシーン振り返り

「蜘蛛ですが、なにか」アニメ1期の最終回は、第24話「まだ蜘蛛ですが、なにか？」でした。

この最終回では、大きな展開がありましたね。

蜘蛛子がついに念願の「アラクネ」へと進化を遂げたのです。

アラクネとは、上半身が人間で下半身が蜘蛛という姿のこと。

蜘蛛子にとって、これは大きな転機となりました。

最終回では、アラクネに進化した蜘蛛子の姿が描かれ、そのステータスの高さに驚かされました。

魔王には及ばないものの、ほとんど敵なしと言えるほどの強さを手に入れたのです。

また、人間側の物語でも重要な展開がありました。

シュンたちの戦いや、ソフィアの危機など、緊迫した場面が描かれています。

最終回は、蜘蛛子のパートと人間側のパートが交互に描かれ、物語全体が大きく動き出す予感を感じさせる内容でした。

例えば、蜘蛛子が《千里眼》でソフィアの危機を察知するシーンは、今後の展開を予感させるものでしたね。

このように、1期の最終回は多くの伏線を残しつつ、次への期待を高めるような構成になっていました。

アニメ2期への期待が高まる、素晴らしい終わり方だったと言えるでしょう。

「蜘蛛ですが、なにか」アニメ2期で描かれる可能性のあるストーリー

「蜘蛛ですが、なにか」アニメ2期で描かれる可能性のあるストーリーについて、以下の3点を見ていきましょう。

原作小説の6巻30話からが2期になる

「蜘蛛ですが、なにか」のアニメ2期は、原作小説の6巻30話から始まる可能性が高いです。

アニメ1期は原作小説の5巻29話までを描いていたので、その続きから2期がスタートすると予想されます。

これは、蜘蛛子がアラクネに進化した直後の物語になりますね。

この新しい姿になった蜘蛛子が、どのような冒険を繰り広げるのか。6巻以降の物語では、蜘蛛子さんの能力がさらに強化されていきます。

例えば、テレパシーや空間魔法など、新しい能力を獲得していく過程が描かれるかもしれません。

また、人間側の物語も同時に進行していくでしょう。

シュンたちの冒険や、魔王軍との対立など、複雑に絡み合う物語が展開されると予想されます。

2期の展開は

アニメ2期の展開は、さらに壮大なスケールになると予想されます。

蜘蛛子が魔王アリエルと行動を共にするようになり、世界の秘密に迫っていく展開が期待されます。

魔王との関係性や、世界の真実について、徐々に明らかになっていくでしょう。

例えば、なぜ蜘蛛子さんが転生したのか、この世界の仕組みはどうなっているのかなど、大きな謎が解き明かされていく可能性があります。

また、人間側の物語も大きく動き出すと考えられます。

シュンたちが直面する困難や、魔族との戦いなど、緊張感のある展開が予想されます。

蜘蛛子と人間側の物語が、どのように交差していくのかも見どころの一つです。

さらに、蜘蛛子の過去の記憶や、転生前の世界との関連性なども明らかになるかもしれません。

これらの要素が絡み合って、より複雑で深みのあるストーリーが展開されると期待できますね。

2期で新たに登場するキャラクターは

アニメ2期では、新たな重要キャラクターが登場する可能性が高いです。

特に注目すべきは、魔王、バルト、ソフィア、ハイリンスといった新キャラクターたちです。

魔王アリエルは、上坂すみれさんが演じる予定の重要なキャラクターですね。

見た目は10代前半の少女ですが、魔族の頂点に立つ強大な存在です。

蜘蛛子さんとどのような関係を築いていくのか、とても気になります。

バルトは、梅原裕一郎さんが演じる魔王の腹心です。

魔族軍の中でも重要な立場にあり、物語に大きな影響を与える可能性があります。

ソフィアは、竹達彩奈さんが演じる元転生者を名乗る少女です。

冷たい表情が特徴的で、シュンたちに対して敵対的な態度を取るようです。

彼女の正体や目的が、物語の重要な鍵を握っているかもしれません。

ハイリンスは、興津和幸さんが演じるユリウスの幼なじみで親友です。

人間側の物語で重要な役割を果たすことが予想されます。

これらの新キャラクターたちが加わることで、物語はさらに複雑で興味深いものになるでしょう。

「蜘蛛ですが、なにか」アニメ3期の可能性はいまのところない

2期の状況が不明な現在、3期の可能性を論じるのは時期尚早です。

通常、アニメの続編制作は前作の人気や売上に大きく左右されます。「蜘蛛ですが、なにか」の1期は好評を博しましたが、2期の制作が決まっていない現状では、3期までの展望を語るのは難しいでしょう。

ただし、原作小説は人気を維持しており、アニメ化される素材は十分にあります。もし2期が制作され、高い評価を得られれば、3期への道が開ける可能性はあるかもしれません。

まずは2期の制作発表を心待ちにしつつ、原作小説を楽しむのがよいでしょう。アニメの続編制作には、視聴者の支持が重要な要素となります。作品への愛情を示し続けることが、3期実現への近道になるかもしれません。

「蜘蛛ですが、なにか」見どころやあらすじは？

「蜘蛛ですが、なにか」の見どころやあらすじについて、以下の3点について詳しく見ていきましょう。

それぞれ解説していきますね。

独特な世界観とストーリー展開

「蜘蛛ですが、なにか」は、とてもユニークな世界観とストーリー展開が特徴です。

高校爆発から突然始まり、ファンタジー世界の蜘蛛の魔物に転生してしまうという設定は、他の作品にはない斬新さがあります。

生まれ落ちた場所は、危険な魔物がたくさんいるダンジョン。

そんな厳しい環境で、主人公は人間の知恵と明るい性格を武器に生き抜いていきます。

例えば、蜘蛛の糸を使って罠を作ったり、壁を登ったりと、蜘蛛ならではの能力を巧みに活用していきます。

普通の人間が主人公のファンタジー作品とは一味違う面白さがありますね。

また、物語は主人公の蜘蛛側と、人間側の2つの視点で進んでいきます。

この2つの物語がどのようにつながっていくのか、謎解きをしているような楽しさがあります。

世界の秘密や、なぜ主人公が転生したのかなど、大きな謎も徐々に明かされていきます。

これらの要素が絡み合って、読者を飽きさせない展開になっているのです。

キャラクターの成長と変化

「蜘蛛ですが、なにか」では、キャラクターたちの成長と変化が大きな見どころになっています。

特に主人公の蜘蛛子は、弱小モンスターから強大な存在へと驚くべき成長を遂げていきます。

最初は小さな蜘蛛だった主人公が、様々な経験を積んで能力を獲得していく過程は、とてもワクワクします。

例えば、テレパシーや空間魔法など、次々と新しい能力を身につけていくのです。

この成長過程は、まるでゲームのレベルアップのようで、読者も一緒に成長を楽しめる要素になっています。

また、人間側のキャラクターたちも、それぞれ個性的な成長を遂げていきます。

シュンやユリウスなど、人間側の主要キャラクターたちも、物語が進むにつれて変化していきます。

彼らの成長や、蜘蛛子さんとの関係性の変化も、物語の重要な要素となっています。

キャラクターたちの成長を見守る楽しさは、この作品の大きな魅力の一つと言えるでしょう。

一方で「ひどい」という声も

「蜘蛛ですが、なにか」は多くのファンに支持されている一方で、「ひどい」という声も上がっています。

特に、アニメ版に対しては「蜘蛛がうるさい」「作画崩壊がひどい」といった批判的な意見が見られます。

主人公の蜘蛛子が一人で延々としゃべり続けるシーンに対して、「うるさい」「しんどい」という声があるのです。

主人公の性格設定が尋常ではないポジティブさを持っているため、一部の視聴者には受け入れがたいものだったかもしれませんね。

また、アニメの後半に向けて作画の質が低下していったという指摘もあります。

「作画崩壊具合がどんどん悪化していくの見てらんない」といった声が上がっているのです。

さらに、物語の構成に関しても批判的な意見があります。

人間側のストーリーの必要性を疑問視する声や、主人公以外のキャラクターに対して否定的な感想を持つ人もいます。

これらの批判は、作品の独特な世界観やストーリー展開が、すべての人に受け入れられるわけではないことを示しています。

まとめ 【蜘蛛ですが、なにか】アニメ2期はいつから？3期はどこまで描かれるのか

今回は、蜘蛛ですがなにかアニメ2期と3期の放送時期や内容について紹介しました。

アニメ2期の放送日程は2024年7月の時点で正式発表がありません。

1期は原作小説の5巻29話までを描いており、2期では白の神化やポティマスとの決戦が描かれる可能性があります。3期についてはまだ情報がないようです。