【ダンまち】ティオナがマジで死亡しそう！だから性格や過去など基本情報を解説します

ソード・オラトリア最新刊を見た人はみんな同じ衝撃を受けたのではないでしょうか。

結論を先に言うと、かろうじて死亡はしていない（たぶん）が瀕死状態です。

そして、最新刊を見ないとその後どうなったのかがわからない状態です。答えは大森先生だけ知ってます。

わからないから、ティオナの過去や性格とか、いろんな情報をお伝えします。

ティオナの基本情報

項目	内容
フルネーム	ティオナ・ヒリュテ
所属	ロキ・ファミリア
種族	アマゾネス
レベル	6
武器	大双刃（ウルガ）
スキル	狂化招乱、大熱闘
基本能力値	力：A889、耐久：A867、敏捷：A801
性格	戦闘狂、無邪気、努力家
趣味	英雄譚を読むこと
特徴	アマゾネスだが恋愛に興味なし
家族	双子の姉（ティオネ）
前世	オルナ（伝説の語り部）の可能性あり

『ダンまち』ティオナは死亡した？外伝15巻

外伝ソード・オラリア15巻の内容に触れます。

非常にまずい状況になってますよ…

まじで死亡寸前の状態

ティオナは、絶体絶命の状態に陥りました。

穢れた精霊に呑み込まれたアイズを救おうと、単身で敵陣に突っ込むも、無数の敵（アイズの分身）に囲まれ、瀕死の状態となってしまったのです。

具体的には、断末魔のような叫び声をあげ、額には風の弾丸を受け、綺麗な眼球は裏返ってしまったと描写されています。

しかし、この描写だけで彼女が完全に死亡したと判断するのは早計かもしれません。

死亡寸前になった経緯は？

深層遠征の途中で彼女は「アイズやレフィーヤ、ティオネともっと冒険したい」と語っていました。

この仲間との絆を願う言葉が、まるで死亡フラグのようになってしまったんですよね。

経緯	内容
深層遠征中の決意	「もっとみんなと冒険したい」という願い
敵への単騎突撃	穢れた精霊に呑み込まれたアイズを救出するため
多数の敵に囲まれる	無数の分身体に苦戦
致命傷	断末魔のような叫び、額への風の弾丸、眼球の裏返り
死亡フラグ的な発言	「みんなともっと笑いたい」という願い

しかし、彼女の言葉は、仲間を思う強い気持ちの表れでもあったはずです。

彼女の願いが叶うことを信じたいですね。

完全な死亡は確認されてない生きていることを願ってます

ティオナの完全な死亡は、まだ確認されていません。

フィンが槍を投げた際、神様の恩恵が減っていないという情報があり、これは誰も死亡していない可能性を示唆しています。

別の話しですが、過去にはジャガーノートにベルの首を折られ、腕が吹き飛ぶほどの重傷を負いながらも、回復した例もあります！

彼女もまた、奇跡的な回復を遂げることを願わずにはいられませんね。

情報	内容
神の恩恵が減っていない	フィンが槍を投げた段階で、恩恵に変化なし
過去の事例	ベルも瀕死の状態から回復
回復手段	アミッドやフェルズの回復魔法
読者の所管	絶望

スポンサーリンク

『ダンまち』ティオナの性格と過去を徹底解説

ここからは、みんなでティオナを思い出したいと思い、基本的な情報を解説していきます。

アマゾネスの中でも珍しい戦闘狂

ティオナは、アマゾネスの中でも珍しい戦闘狂の一面を持っています。

通常、アマゾネスは強い男性を自分のものにしようとする傾向がありますが、ティオナは色恋沙汰に全く興味がないのです。

しかし、生まれつきの闘争心は強く、どんな状況でも無邪気で猛々しい笑みを浮かべ、勝利をもぎ取ってきました。

師であるバーチェからは「テラスキュラの中でも一番の馬鹿で一番の猛獣だった」と称されています。

英雄譚『アルゴノゥト』に救われた少女

ティオナは幼少期から英雄譚を愛読しており、特に喜劇の『アルゴノゥト』から多大な影響を受けました。

その知識はベル・クラネルにも引けを取らないほどで、英雄譚を読むことで笑顔を取り戻した過去があるのです。

アマゾネスの国家「テルスキュラ」では、幼い頃から戦いの日々を過ごし、心が荒んでいましたが、英雄譚に出会ったことで救われました。

英雄譚の主人公の姿とベルが重なって見えたことで、「アルゴノゥト君」と呼ぶようになったのです。

スポンサーリンク

文字の習得が早く姉にも教えた努力家

ティオナは、文字の習得が早く、共通語を英雄譚を読んで学んでいきました。

自分の頭の悪さを自覚しているものの、文字を覚えるのは早かったようです。

姉のティオネに共通語を教えたのもティオナであり、師匠であるバーチェもティオナを見て影でショックを受けていたみたいですね。

努力家な一面が垣間見えます。

前世は伝説の語り部オルナの可能性

ティオナの前世は、伝説の語り部オルナである可能性が示唆されています。

オルナは、アイズの前世であるアリアドネの異母姉であり、本名をオルナティア・ラクリオスといいます。

アルゴノゥト（ベルの前世）のヒロインであり、当初はアルゴノゥトを侮蔑していましたが、次第に惹かれていったようです。

ティオナとオルナは容姿がよく似ており、『メモリア・フレーゼ』のEDでは、元気な笑顔をベルに見せるティオナで締めくくられています。

スポンサーリンク

『ダンまち』ティオナの強さとスキル

ティオナの強さとスキルについて解説していきます。

レベル6の実力者

ティオナ・ヒリュテは、ロキ・ファミリアの中でもトップクラスの実力者なのです。

彼女はレベル6に到達しており、その強さは目を見張るものがあります。

特に、力、耐久、敏捷といった基本アビリティが非常に高く、冒険者として申し分ないステータスを誇っているのです。

基本アビリティ	数値
力	A889
耐久	A867
敏捷	A801

戦闘スタイル

ティオナの戦闘スタイルは、まさに豪快そのものです。

彼女は「大双刃（ウルガ）」という巨大な武器を軽々と扱い、モンスターを圧倒します。

この大双刃はアダマンタイト製で、非常に重いため扱える人が限られているのです。

しかし、ティオナはその重さをものともせず、剣術のように自在に操り、並みの冒険者では考えられないほどの破壊力を発揮するのです。

特殊能力

ティオナが持つ特殊能力は、彼女をさらに強力な冒険者たらしめる要素でしょう。

彼女は2つのスキル、「狂化招乱（バーサーク）」と「大熱闘（インテンスヒート）」を持っています。

これらのスキルは、彼女が戦闘中に追い込まれるほど強くなるという、まさにアマゾネスらしい能力なのです。

スキル	効果
狂化招乱	ダメージを受けるほど攻撃力アップ
大熱闘	瀕死状態になると全アビリティが大幅に上昇

スポンサーリンク

『ダンまち』ベルとティオナの関係は？

ここからは、ベルとティオナの関係性についてみていきましょう！

アルゴノゥトの主人公に重ねて応援

ティオナは、ベルを英雄譚の主人公に見立てて応援しているのです。

ベルとミノタウロスの戦いを見たティオナは、その姿を幼い頃に愛読した英雄譚「アルゴノゥト」の主人公と重ねました。

それ以来、ベルのことを「アルゴノゥト君」と呼んで、特別な感情を抱いているみたいですね。

レベル5になったベルの特訓相手に

派閥大戦前、ベルがレベル5になった際、ティオネと共に、ティオナはベルのレベルアップに貢献しているのです。

レベル5に上がったばかりのベルは、ティオネとティオナの姉妹から特訓を受けています。

この特訓は、ベルの戦闘能力をさらに高めるためのもの。

姉妹による指導は、ベルにとって大きな成長の機会になっているでしょう。

項目	内容
特訓内容	実戦形式での指導、弱点克服のアドバイス
期待される効果	戦闘能力の向上、レベル5冒険者としての自信
その他の支援	精神的なサポート、助言

戦友として信頼関係を築いている

ティオナはベルを信頼し、固い絆で結ばれています。

アポロン・ファミリアとの戦争遊戯の際、ティオナはベルの申し出を快く受け入れ、戦い方を教えました。

この行動は、ティオナがベルを単なる後輩ではなく、対等な戦友として認めている証拠でしょう。

ベルとティオナは、共に困難を乗り越えることで、より一層強い絆で結ばれていくでしょうね。

スポンサーリンク

『ダンまち』ティオナに関するちょっと気になる疑問

ダンまちのティオナについて、気になる情報を詳しく解説していきます。

ティオナって声優変わった？

ティオナの声優は村川梨衣さんが務めています。

声優の変更はなく、アニメ放送開始から一貫して村川梨衣さんが演じ続けています。

村川さんは「永遠の12歳」を自称する声優で、「あなたのハートにリエ☆マジック」という決まり文句があります。

小学5年生の時に「HUNTER×HUNTER」のクラピカやゴンの声に魅了されて声優を目指すようになりました。

2011年5月に「FAIRY TAIL」でデビューし、その後ダンまちのティオナ役で人気声優として活躍しています。

ティオナとティオネの見分け方は？

特徴	ティオナ	ティオネ
髪の長さ	短い（肩くらい）	長い（背中まで）
胸のサイズ	控えめ	豊か
性格	明るく活発	恋する乙女
得意武器	大剣	ナイフ

見た目がそっくりな双子姉妹ですが、いくつかの特徴で見分けることができます。

髪型は、ティオナが肩くらいの短髪なのに対し、ティオネは背中まで伸ばした長髪です。

性格面では、ティオナは明るく活発な性格で、姉のティオネは恋する乙女らしい一面を持っています。

戦闘スタイルも異なり、ティオナは大剣を使う純パワータイプ、ティオネはナイフを使う手数重視のスタイルです。

【まとめ】ダンまちのティオナの死亡危機と魅力的な人物像

項目	詳細
生死状況	外伝15巻で死亡寸前、完全な死亡は未確認
戦闘能力	レベル6の実力者、大双刃使い
特殊スキル	狂化招乱、大熱闘
性格	戦闘狂、英雄譚愛好家、努力家
ベルとの関係	アルゴノゥトの主人公に重ね「アルゴノゥト君」と呼ぶ

ティオナは外伝15巻で深刻な死亡の危機に瀕しているものの、神様の恩恵が残っていることから生存の可能性が示唆されています。

アマゾネスでありながら恋愛には興味がなく、戦闘を好む特異な性格の持ち主です。

英雄譚『アルゴノゥト』を愛読しており、その影響で努力家として成長してきました。

レベル6の実力者として、【狂化招乱】と【大熱闘】という強力なスキルを持ち合わせています。

ベルとは戦友として深い信頼関係を築いており、特訓相手としても活躍しています。

前世は伝説の語り部オルナである可能性が示唆されており、物語の重要な存在として位置づけられています。